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『極楽浄土✨』を求めて~おざわやさんぽ⑧~

皆さま、こんにちは🌞

梅雨入り間近で蒸し暑い日🌞が増えてまいりましたが、お元気でしょうか?

皆さまのために・・・(と言いつつ、どう見ても楽しんでいる)私が色々なところを

訪れてご紹介するこのさんぽシリーズ🐶♪ 今回は東京国立博物館の展覧会、その名も・・

法然といえば日本の浄土宗の宗祖であり、「南無阿弥陀仏」と唱えれば誰もが等しく阿弥陀仏に救われ、

極楽浄土⛅へ往生することができると専修念仏を説いた人物です。

平安時代末期から鎌倉初期にかけては、内乱・疫病・災害🔥が繰り返して起こり、庶民は疲弊していました。

自分たちの力ではどうにも出来ぬ絶望的な現世を離れる時、せめて来世ではこの苦しみから逃れ救われたい、

庶民たちがそう願い🙏、多くの人々に支持されたことは必然と言えるでしょう🐵

今年の開宗850年に至るまで弟子たちに受け継がれ、特に徳川将軍家により大きく発展を遂げました。

坐像、仏像、絵巻、経本、曼陀羅の展示品の多くが国宝に指定されている、とても貴重な展覧会。

大きな曼陀羅や(何百年も前に制作されたとは思えぬ)とても静謐な空気を漂わせる気品に満ちた仏像たち

百聞は一見に如かず、6/9(日)までですので是非とも一度足を運び彼らと対話をしてみてください。

皆さん方それぞれの胸に、忘れていた何かが灯る✨ことと思います。

開催場所は東京国立博物館、上野公園です。

小沢屋で皆様のご来館を心よりお待ち申し上げております。

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